準備ガイド 所要 約20分 2026.05.14 更新

Claude Code を入れて、
最初の1コマンドが動くまで。

本誌のすべての Play は、Claude Code が手元で動く状態を前提にしています。 このページは、まだ入れていない方が 20分で準備を終えるためのガイドです。 Mac と Windows、どちらにも対応しています。

対応OS: macOS / Windows 10+ / Linux
必要: Claude Pro 以上(月 ¥3,000〜)
所要: 20分

上のタブで OS を切り替えると、ターミナルコマンドが対応するものに切り替わります。

Step 01Claude のサブスクリプションを契約する

Claude Code は Claude Pro / Max / Team プランの範囲で動きます。Free プランでは使えません。

未契約の方は、claude.ai にアクセスして、画面右上の「Upgrade」から契約してください。最小プランの Pro は月 ¥3,000 程度。クレジットカード払い。

本誌の Play では、すべて Pro プランで動く範囲の内容に絞っています。Max / Team が必要な機能は使いません。

Step 02Node.js を入れる

Claude Code は Node.js 上で動くため、まず Node.js(バージョン 18 以上)を入れます。すでに入っている方は、バージョンだけ確認してこのステップを飛ばしてください。

確認コマンド(Mac / Windows 共通)

terminal 共通
$ node -v
v20.11.1  ← v18 以上ならOK

もし「command not found」と出た場合や、v18 未満だった場合は、以下から入れてください。

Mac の場合

3つの選択肢があります。どれでも構いません。

  • 公式インストーラ: nodejs.org から「LTS版」の .pkg をダウンロード → ダブルクリックで完了。最も簡単。
  • Homebrew で入れる: brew install node。Homebrew をすでに使っている方向け。
  • nvm で入れる: 複数バージョンを切り替える方向け(中級者向け、本誌では推奨しません)。

Windows の場合

2つの選択肢があります。

  • 公式インストーラ(推奨): nodejs.org から「LTS版」の .msi をダウンロード → 実行 → 「Next」を押し続けるだけで完了。
  • winget で入れる: PowerShell で winget install OpenJS.NodeJS.LTS。Windows 11 標準。
Windows 補足

Claude Code は PowerShell / コマンドプロンプト / WSL2 すべてで動きますが、本誌では PowerShell(Windows 標準)で進めます。WSL2 を使う場合は Linux 環境として扱うので、Mac とほぼ同じ手順になります。

Step 03Claude Code をインストールする

Node.js が入っていれば、Claude Code 本体は 1コマンドで入ります。

Mac(ターミナル)

terminal Mac
$ npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# 完了すると claude コマンドが使えるようになります
$ claude --version
claude-code 2.x.x

permission denied」が出る場合は、sudo npm install -g @anthropic-ai/claude-code で。ただし sudo を避けたい場合は、Step 02 で nvm 経由で Node.js を入れ直すのが本来は正解です。

Windows(PowerShell)

PowerShell Windows
PS> npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# 完了すると claude コマンドが使えるようになります
PS> claude --version
claude-code 2.x.x
よくあるつまずき

「実行ポリシーによりスクリプトを実行できません」と出た場合: PowerShell を管理者として開き直して Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser RemoteSigned を一度実行してください。

Step 04認証する

初回だけ、自分の Claude アカウントと紐付ける作業が必要です。

terminal / PowerShell 共通
$ claude
# 初回起動でブラウザが開き、claude.ai でログインを促されます
# ログインすると、ターミナル側に "Authentication successful" と出ます

ブラウザが自動で開かない場合は、ターミナルに表示される URL を手動でコピーしてブラウザで開いてください。ログイン後、ターミナルに戻ると認証が完了しています。

Step 05最初の CLAUDE.md を置く

Claude Code は、作業フォルダのトップに置かれた CLAUDE.md という1ファイルを、毎回読み込んで動きます。これが「メモリ」の入り口です。

適当な作業フォルダを作って、その中に最小の CLAUDE.md を置いてみましょう。

terminal Mac
$ mkdir ~/my-playbook && cd ~/my-playbook
$ echo "# 私のメモ\n\n文体: です・ます調" > CLAUDE.md
PowerShell Windows
PS> mkdir $HOME\my-playbook
PS> cd $HOME\my-playbook
PS> "# 私のメモ`r`n`r`n文体: です・ます調" | Out-File -Encoding utf8 CLAUDE.md

中身はこれだけで構いません。覚えさせたいことを文章で書く。それがメモリの始まりです。

Step 06動作確認する

同じフォルダで claude と打って、対話モードを立ち上げてみます。

terminal / PowerShell 共通
$ claude

# 対話モードが立ち上がります
> このフォルダの CLAUDE.md には何が書かれていますか?

# Claude が CLAUDE.md の中身を要約して返してきたら成功です

これで Claude Code が、あなたが置いた1ファイルを読んで動いている状態になりました。準備は終わりです。

ここから先

2つの道があります。 (A) 本誌の出発点を読むなら Play 01 へ。 (B) いきなり実務データに繋ぎたいなら、次の準備ガイド「MCPで業務につなぐ」へ。どちらでも構いません。

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